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30代ワーママが転職を決意する「5つの理由」と成功への3ステップ

mama 仕事

「子どもが幼稚園や小学校に上がったし、もっといい職場で働くことを考えたい」「でも今の職場のままのほうがいいのかな」と悩んでいませんか。

30代のママにとって、これからのキャリアは一番の悩みどころですよね。

本記事では「働くママが転職を考える理由」や「ママ向けの転職活動方法」、「ママ向け転職エージェント」などを紹介しています。

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働くママが転職を考える理由

2015年の日系クロスウーマンの調査によると、ワーママの8割が「転職を考えたことがある」そうです(※1)

それから10年近くたち、テレワークなどで働き方の多様化が進んだものの、今なお多くの働くママはキャリアの分岐点で揺れています。

ここでは、令和のワーママが「転職を考える理由」を5つピックアップしました。

※1.参考:日経クロスウーマン|ワーママの8割が「転職を考えたことがある」2026.2

1.【物理的理由】通勤時間を短くして子どもといたい

ママが転職を考える理由は「子どもともっと一緒にいたい」というシンプルな願いです。

ママのなかには次のような理由から「職住近接(職場と自宅が近い)」環境を求めている方が多いです。

  • 往復2時間の通勤を30分に短縮できれば、その1.5時間は「子どもと向き合う時間」に変わる
  • 自宅から近い職場なら、お迎えまでのタイムロスが少なく、急な発熱などにもすぐ駆けつけられる安心感がある

通勤時間を短縮させることで、子どもといる時間を増やすことができます。

2.【制度上の理由】時短勤務終了と小1の壁

多くの企業で導入されている「時短勤務制度」。

でも、法律(改正育児・介護休業法)で義務付けられているのは、子どもが3歳になるまでです。

3歳を過ぎて小学校に入っても、子育てと仕事の両立には、次のような理由で難しく感じることが多いです。

  • 小1の壁:出勤時刻より登校時間が遅く、下校時間より退勤時間が遅い
  • 学童・実家に頼れない:「学童が満員で入れない」「実家が遠方で頼れない」というケースもある
  • お留守番の不安:小学校低学年の子どもを1人で長時間留守番させるのは、防犯と安全面に不安を感じる

このような、「制度上の時短の上限」と「実際の育児」のズレを解消するために、より柔軟な労働環境の職場を求めて、転職を考える方は多いです。

3.【環境面の理由】ママ同僚と「お互い様」で助け合いたい

子育て中のママのいる職場のほうが、「子どもが理由で残業できない」「子どもが体調不良だから休みたい」ときに理解が得られやすいです。

シフト制の職場は「当日欠勤でもいいけど、代わりにシフトに入れるスタッフを探してきて」というところも少なくありません。

同じ子育てママがいると、お互いさまの精神でシフトを代わってもらえたり、代わってあげやすかったりします

4.【柔軟性の理由】行事や発熱で中抜けしたい

子育てをしていると、丸一日休むほどではないけれど、「この数時間だけ仕事を抜けたい」という次のような場面があります。

  • 学校行事:1時間だけの授業参観、朝の30分だけの旗振り当番、19時から2時間だけの役員会議、など
  • 通院・検診:子どもの定期健診や自分自身の体調不良
  • 急な呼び出し:子どもの発熱などの体調不良

企業によっては、1,2時間仕事を抜けたいという場合でも、「2時間仕事を抜けるなら、半休(または全休)を取ってください」という雰囲気のところがあります

フレックスタイム制度があったり、「中抜き勤務」がしやすい職場であれば、1〜2時間だけ抜けたり、朝遅くに働き始めて夜に長めに働いたりすることで、有給を消化せずに済みます。

近年、有給は時間単位で取得できる職場があり、厚生労働省は事業主に対して時間単位の年次有給休暇制度の導入をすすめています(※2)。

※2.厚生労働省|時間単位の年次有給休暇制度を導入しましょう!2026.2

5.【経済的理由】自分の収入で子育てできる自立を目指す

働くママのなかには、「自分だけの収入で子どもを育てたい」と考えている方もいます。

これまでは「家計の足しになれば」と考えていた働き方も、環境の変化とともに「自分一人の収入で子どもをしっかりと育て上げたい」という覚悟へ変わることがあります。

将来の教育資金を一人で背負う決意をしたりしたとき、もっと安定していて、高収入が得られる職場への転職を考えることがあります。

転職を考え始めたら、まずやりたい3つのこと

「今の状況を変えたい」と思っても、何から手をつければいいか迷ってしまいますよね。

納得できるこれからの生き方のために、まずは以下の3ステップで自分の状況と気持ちを整理してみましょう。

1.【金銭】家計に必要なお金を算出する

まずは、今の生活と将来のために、「いくら稼ぐ必要があるか」を明確にします。

  • 今の基準: 家計の足しになる程度でよいのか、自分一人の収入で子どもを育てるレベルを目指すのか
  • 将来の備え: 子どもの進学費用や塾の費用
  • リスク管理: マイホームの購入や、予想外の出費に備える貯金額

これらを具体的に書き出すことで、「最低限必要な年収」という転職の絶対条件がみえてきます。

2.【時間】1日で使える労働時間を算出する

次に、今の自分と子どものライフスタイルで、仕事にあてられる時間を計算します。

  • 子どもの成長に合わせる: 「小学生のうちは17時ごろに帰宅したい」「中学生になったら19時まで働ける」など、将来的なビジョンも考慮
    ※幼稚園でも、18時くらいまで延長保育ができるところや、小学校低学年のうちは優先的に学童に預けられる地域もある
  • 通勤時間も考慮: 「ドアを出てから帰宅するまで」をトータルで計算する
    ※子どもを保育園や幼稚園に預ける場合、送迎時間も考慮

無理なく続けられるタイムリミットを決めましょう。

3.【内省】どんな仕事をしたいか考える

お金と時間の条件がクリアできたら、いよいよ「自分は何をしたいか」という心の内側に目を向けます。

  1. 好き・得意を活かす: 自分はどんな仕事がしたいか考える
  2. キャリアの再構築: 「今の自分にできること」と「これから挑戦したいこと」を整理

条件(1・2)を満たしたうえで、さらに「自分の心が動く仕事」が見つかれば、それはあなたにとって最高の転職先になります。

働くママが自分に合った仕事を探す方法

「お金」「時間」「やりがい」の3つの条件が整理できたら、いよいよ次は「求人探し」です。

求人を探すときは、転職サイトで求人をチェックする方法や、転職エージェントを使う方法があります。

ここでは、転職サイトと転職エージェントを活用する方法を紹介します。

1.転職サイトと転職エージェントを活用

転職サイト転職エージェントで求人情報がチェックできます。

この2種類の違いを解説します。

種類特徴
転職サイト
(自分で探す)
週に2回ほど求人情報が更新される。
隙間時間に「求人相場」がスマホでチェックできる。
転職エージェント
(プロから非公開求人の紹介を受ける)
プロから希望に合った非公開求人を紹介してもらえる(公開求人の閲覧だけでも可)。
Webや電話で登録でき完全無料。

会員登録はほぼ自宅で完結

以前は、エージェントのオフィスまで足を運んで面談・登録をするのが一般的でしたが、現在はWEB面談や電話やZoomなどでの会員登録が主流になっています。

利用料金は完全無料

転職サイトも転職エージェントも、すべての機能を無料で利用できます。

「手厚いサポートがあるから有料では?」と不安になるかもしれませんが、転職サービスは採用を決めた企業側から手数料を受け取る仕組みのため、求職者がお金を払うことはありません。

2.キャリアの棚卸しで強みを再発見

書類選考を突破して面接でアピールするために、キャリアの棚卸しをして、今までの仕事の実績を職務経歴書に盛り込みましょう。

転職サイトから求人に応募する場合、履歴書や職務経歴書が不要なケースも多いですが、履歴書などでこれまでの経歴をアピールしたほうが、書類選考は通りやすい印象です。

【キャリアの棚卸しのポイント】

数字と具体的エピソードで語る

「頑張りました」だけでなく、次のような客観的事実を盛り込む。

  • 数字: 「売上目標に対して105%達成」「1日50件の対応」「コストを10%削減」など
  • 応募企業が求めているスキルが分かるエピソード: どんな課題に対し、どう工夫して、どんな結果が出たか

未経験の職種へ挑戦する場合

実務経験がない職種へ転職を考えるなら、「ポータブルスキル(持ち運び可能なスキル)」を探しましょう。

前職での経験やスキルが、新しい仕事でどう活かせるかを考えます。

履歴書や面接では、以下のようなフレーズで伝えると、担当者にあなたの可能性が伝わりやすくなります。

【未経験の自己PRの例文】

「〇〇で△△という活動をして□□のスキルをがあります。□□のスキルを活かして、御社での業務に貢献したいと考えています。」

具体的であればあるほど、面接官はあなたが現場で活躍する姿をイメージしやすくなります。

3.家族や友人などに相談する

家族に転職したいことは相談しておきましょう。

転職活動などの悩みは一人で考えると煮詰まってしまうことがあります。

家族や信頼できる友人に相談して、客観的な視点でアドバイスをもらいましょう。

転職エージェントの選び方

求人は幅広く探したいものです。

転職エージェントは、一般の求人サイトに載っていない「非公開求人」があるため、求人情報を取りこぼさないというメリットがあります。

また、「本当の残業時間」や「子育てへの理解度」など、企業のリアルな職場環境にも精通しています。

転職エージェントには大きく分けて2つのタイプがあります。

種類特徴
総合転職エージェント圧倒的な求人数をほこる
特化転職エージェントママ向けやIT企業向けなどジャンルで特化

統合型転職エージェントは、世の中にはどんな求人があって、給料相場はどれくらいなのか把握できます。

特化型転職エージェントは、女性向けやエンジニア向けなど、特定の層や職種に特化しています。

ママにおすすめ転職エージェント

ここでは、人材業界で編集記者や採用支援を行っている私の視点から、ママが求人を探す時におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント|求人数最大規模


転職支援実績No.1の総合型転職エージェントです。

  • 公開求人数は約75万件、非公開求人数は約30万件で、業界最大級
  • 転職決定数No.1
  • 事務職の求人も多い

(2026年2月現在)

リクルートエージェントは、幅広い業種と職種の求人を扱っています。

転職者の平均年齢は36歳で、ママから人気のある事務職の求人も豊富です。

転職サポート期間が原則3ヶ月という点に注意しましょう。

求人数公開求人数合計:748,826件
非公開求人数合計:161,396件
管理・事務職の求人:38,703件
(2026年2月現在)
おすすめの人事務職をはじめ幅広い職種から仕事を探したい
運営元株式会社インディードリクルートパートナーズ

マイナビ転職AGENT|女性向け独占求人も豊富


女性向け求人も多い総合型転職エージェントです。

  • 公開求人数は約14万件、非公開求人数は約2万件
  • マイナビ独自の求人も豊富
  • マイナビ転職と連携しているからマイナビの求人が網羅的にチェックできる

(2026年2月現在)

マイナビ転職AGENTは、さまざまな業種と職種の求人を保有しています。

通勤時間が省ける「テレワーク/リモートワーク(制度あり)」の公開求人数は約50,000件以上で、非公開求人数は約10,000件あります。

全国展開しているので、都心部の方はもちろん、地方にお住まいの方も利用可能のため「地元で働きたい」方にもぴったりです。

求人数公開求人数合計:136,417件
非公開求人数合計:18,810件
(2026年2月現在)
おすすめの人マイナビ独占の優良求人をチェックしたい
運営元株式会社マイナビ

パソナキャリア|女性向けハイクラス求人多数


パソナキャリアは、4年連続「オリコン顧客満足度」1位の転職エージェントです。

  • 企業側とのパイプが太い
  • 「産休育休制度あり」の求人は30,749件あり、全体の約6割を占める
  • 「入社時から時短で働ける求人」が360件あり、取り扱いの多い求人年収帯は600~1,200万円(2026年2月現在)

(2026年2月現在)

パソナキャリアの転職支援実績の最多の年齢層は30~45歳です。

リモートワーク可の求人は11,825件あり、フレックスタイムで働ける求人も10,855件あります(2026年2月現在)

求人数公開求人数:50,789件
(2026年2月現在)
おすすめの人ハイクラスな仕事がしたい
運営元パソナキャリア

Type.女性の転職AGENT


株式会社キャリアデザインセンターが運営する、ママをはじめ女性向け求人がそろっている特化型転職エージェントです。

  • 女性特化のエージェントのなかでは、求人数が最大規模
  • 年間15,000名以上の転職サポート実績
  • 一都三県の求人がメイン

(2026年2月現在)

Type.女性の転職AGENTは、キャリアアドバイザー自身の転職経験や子育て経験を活かしたサポートが受けられます。

利用者の約79%が年収アップを叶えています。

求人数公開求人数:約10,000件
非公開求人数:約23,000件
(2026年2月現在)
おすすめの人子育てが落ち着いてきたのでフルで働きたい
運営元株式会社キャリアデザインセンター

理想の生活をつかみとろう

現在は深刻な人手不足の影響もあり、限られた時間で効率よく成果を出せる「優秀なママ」を求める企業は、想像以上に増えています。

「時短勤務」、「収入アップ」、「土日祝休み」、など希望の条件を明確にして仕事を探しましょう。

自分にあった職場を見つけることで、あなたとお子様がより幸せな生活になることを応援しています!

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