「ポートフォリオを作りたいけど、どんなことを書けばいいか分からない」「著作権にふれないか心配」と悩んでいませんか。 本記事では、ポートフォリオが著作権にふれるのかや、ポートフォリオ作成のメリット、ポートフォリオに記載したい項目などを解説しています。 クリエイターやエンジニアに欠かせないポートフォリオの上手な作り方をチェックして、転職を成功させましょう。
ポートフォリオとは作品集のこと
ポートフォリオとは、自分の作品や実績などをまとめた作品集のようなものです。直訳すると「書類入れ」です。
前職で制作したものをまとめたポートフォリオを作っておくと、企業に自分をアピールしやすくなります。エンジニアのほかにもライター、デザイナーなどクリエイティブ職はポートフォリオを作っている方が多いですよ。
ポートフォリオは著作権にふれるのか

著作権とは、著作者が著作物を独占できる権利です。作った作品の著作権は勤めていた企業のものです。そのため、原則的には作品の著作権は前職にあります。
ただ、守秘義務を守ることを前提として、自身が作成した作品は徹底的な管理のもとポートフォリオに掲載することは問題ないとされています。
ポートフォリオを作るときは、出典元を記載し、権利に配慮する姿勢を示しましょう。採用するときに、きちんと制度を守れる人材だととらえられるからです。
紙とWEBならWEBがおすすめ

ケースバイケースですが、WEBで作るほうがおすすめです。なぜなら、WEBだと転職サイトに職務経歴書を登録するときもリンクを貼るだけですみます。
採用担当者は、職務経歴書をざっと流し読みして自社に合う人材かどうかを判断します。
書類選考を通す条件はあらかじめ決まっていることがあり、「実務経験が〇年以上」「△人規模の組織でのマネジメント経験」など最低条件が決まっています。
書類選考の担当者が「いい人材だけど、上司から言われている最低ラインに達していないな。でも、上司におすすめしたい人材だな。どこかにアピールポイントないかな」と考えたとき、WEBのポートフォリオがあると「最低ラインに少し足りていませんが、こんな作品が作れる人材だから会ってみてはいかがでしょうか」と上司に話しをもっていきやすくなります。
そのため、ポートフォリオは分かりやすくまとめることが重要です。
ポートフォリオを確認するまでに手間がかかるなら、書類選考担当者も調べるのが面倒くさくなります。ポートフォリオを見ずに「最低ラインに達してないから不採用にしよう」となります。
少しでも採用担当者の手間を軽くするために、パッと見で見やすく手軽に確認できるポートフォリオを作る必要があるのです。
受ける企業によってポートフォリオをかえる
採用試験を受ける会社によって、ポートフォリオや職務経歴書の内容もかえましょう。受ける会社が募集している仕事内容の成果が発揮できるポートフォリオにつくりかえるのです。
たとえば、ライターなら「不動産関係のライターを募集している」会社なら、「不動産関係の仕事」の実績がわかるポートフォリオにしましょう。
ポートフォリオ作成のメリット
企業にご自身の実力をアピールできる
今まで作った作品やサイト、ページなどが紹介できます。ご自身の実力を知ってもらうことになり、ミスマッチが防げます。
しっかり作り込んだポートフォリオは、まじめな性格を感じさせ好印象も与えるでしょう。クリエイティブな仕事に慣れている印象も感じさせます。
信頼度につながる
どのような会社から受注してどんな作品を完成させたか、ということが分かるので、ご自身の信頼度につながります。
ポートフォリオは見やすいことが最優先事項
ポートフォリオや職務経歴書を作成するときは、とにかく見やすさを最優先にしましょう。せっかくの経歴を見てもらえないなんてもったいないです。
ポートフォリオを用意する人が増えています。採用担当者は、毎日数十件ほどの職務経歴書やポートフォリオを拝見します。見にくいポートフォリオは見ません。見にくいポートフォリオは「伝える能力が低い」と判断されてしまいます。
ポートフォリオに記載したい項目
プロフィール
プロフィールは履歴書に書いてありますが、ポートフォリオにも書きましょう。たくさんの応募書類を読む担当者は、一気に読んでいるうちに、「これは誰のポートフォリオだったっけ?」って分からなくなることがあります。
プロジェクト名
プロジェクトの名前を記載します。
該当URL
サイトなら該当URLを掲載しましょう。他社のサーバーにアップされているものなら、いつ消されるか分からないのでスクリーンショットなどを撮って保存しておくこともおすすめします。
プロジェクト期間
プロジェクトに要した期間を書きます。「数カ月で仕事を投げ出さない人」、「担当を外されない人」であることもアピールできます。
制作年月
何年何月に制作したか記載しましょう。IT関係の仕事は技術変革のスピードが速いですよね。いつごろの作品かを記載しておくと、採用担当者はいつ頃の技術が使える人材なのかが分かって助かります。
担当した部分
具体的に、どの部分を担当したか明記します。
役職名
担当した役職名を書きます。
マネージャー職を求めている企業も多いです。マネジメントしたメンバー数と期間も書きましょう。受賞歴
受賞歴の記載があると、経験期間が短くても「実績のある人」として選考に進めやすくなります。採用担当者も、応募書類を通すのに理由が必要なのです。応募書類を通していいかどうか微妙な経歴の人はたくさんいます。「応募書類を通すに値する人」と理由付けしやすいように、受賞歴などを記載しましょう。
WEBでデザインのすぐれたポートフォリオを見る
ポートフォリオを公開しているデザイナーやエンジニアはたくさんいます。ほかの方々のポートフォリオを拝見して、勉強してもいいですね。
未経験者はポートフォリオを活用していい転職につなげて
ポートフォリオを用意している方をたくさん目にするようになってきました。自由に作りすぎると担当者は見にくかったりして、きちんと見てくれません。
担当者が見やすいように作るよう心がけましょう。



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