「今の仕事を辞めたいけど子どもがいるから転職するのは怖い」と悩んでいませんか。実は、子育て中のママにぴったりの職場はあるものです。
「時短勤務がない」「子育てママが同僚にいない」など働くママが働きにくい職場にいるなら職探しをしましょう。
本記事では「働くママが転職する理由」や「ママ向けの転職活動方法」「ママ向け転職エージェント」などを紹介しています。
子育て中ママならではの転職活動のコツを抑えて、理想の職場を見つけましょう。
働くママが転職する理由

働くママの8割ほどが転職を考えたことがあるといわれています。転職を考える理由を4つピックアップしました。
1.子どもと一緒にいたい
ママが転職したい理由は「子どもともっと一緒にいたいから」です。子どもと仕事の両立が難しいときに転職を考えます。
「子どもがいても残業をしなくてはいけない」「子どもが熱を出しても休めない」職場だと「子育てママにもっと配慮してくれる環境」に転職したくなります。
2.時短勤務がない
子どもが幼稚園や小学校低学年のうちは、15時頃までにお迎えに行ったり自宅にいたりしなくてはいけません。
「8~14時勤務」などの時短勤務ができる企業へ転職したいと考えます。
時短勤務は「改正育児・介護休業法」では3歳になるまでと定められています。
でも、小学校低学年くらいの子に留守番をさせることは不安を感じるママが多いです。
3.フレックスタイム制がない
「1時間だけ授業参観に出たい」「役員会議に午前中だけ出たい」と子ども絡みの予定は2~3時間ですむものが多いです。
でも、一般企業の場合は「2時間仕事を抜けるなら有給を取って丸一日休んでください」というところがほとんどです。
フレックスタイム制度があったり、数時間だけ職場から離れられるようなところだと有給を取る必要もありません。
4.子持ちの同僚がいない
子育て中のママのいる職場のほうが、「子どもが理由で残業できない」「子どもが体調不良だから休みたい」ときに理解してもらいやすいです。
シフト制の企業は「当日欠勤でもいいけど別にシフトを入れる人を探してきて」というところも少なくありません。
同じ子育てママがいると、お互いさまでシフトを代わってもらえたり、代わってあげやすかったりします。
5.給料が上がらない
「子育て期間を犠牲にしてこの会社に居続ける意味があるのかな」と働いていて疑問に感じることがあります。
給料アップやキャリアアップが見込めず、場合によっては業績不振でリストラの対象になる可能性もあります。
「転職できるうちに転職しておこう」と考えて転職します。
働くママの転職活動方法

step1.転職サイトと転職エージェントに登録
情報収集のため、転職サイトと転職エージェントに登録しましょう。転職サイトは週に2回ほど求人情報が更新されるのでマメにチェックします。
転職エージェントは登録してから自分にあった求人が紹介されます。
登録方法は、以前は会社まで訪問して登録していたのですが、今はコロナ禍の影響でWEBや電話などでも転職エージェントに登録可能です。
転職サイトも転職エージェントもどちらも無料で利用できます。
step2.キャリアの棚卸し
今までの仕事の実績を職務経歴書に盛り込み、面接でアピールするためにキャリアの棚卸しをします。
【キャリアの棚卸しのやり方】
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- 今までのキャリアを逆時系列で書く(現在から過去にさかのぼる)
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- 業務内容と実績を「具体的エピソード」&「数字」でまとめる
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- 会社の仕事以外でも学んだことをピックアップする(受賞歴・発表歴など)
職務経歴書は具体的に書いたほうが読んでいる担当者が理解しやすいです。
未経験の職種へ転職することも考えて、会社の仕事以外で評価された経験がないかも考えておきましょう。
実務経験なしの職種に応募するときに「(実務経験はありませんが、)〇〇で△△という活動をして□□のスキルがあります。□□のスキルを活かして御社での業務に貢献したいと考えています」と志望動機にできます。
step3.書類の準備
履歴書と職務経歴書を用意します。ネット上で履歴書と職務経歴書のテンプレートが公開されているので、自分でも作れます。
書き方が分からなければ、転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談して職務経歴書作成サポートを受けられます。
職務経歴書は書き方にコツがあるので、できたら1度はプロのレクチャーを受けておくことをおすすめします。
【職務経歴書の書き方コツ】
- 今までのキャリアの実績を数字で表現して書く
- 応募企業と関連している実績を書く
- 見やすく書く
職種別の職務経歴書のテンプレート
職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード|リクルートエージェント
step4.家族や友人などに相談する
家族に転職したいことを相談しておきましょう。転職活動などの悩みは一人で考えると煮詰まってしまうことがあります。
家族や信頼できる友人、転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談して、客観的な視点でアドバイスをもらいましょう。
おすすめの転職エージェントの選び方

総合型と特化型エージェントに登録
転職エージェントは大きく分けて、大手の総合転職エージェントとジャンルに特化した特化型エージェントがあります。
大手転職エージェントは、リクルートエージェントやマイナビAGENTなどです。求人数が多く、幅広いジャンルから仕事が選べます。
特化型エージェントは、ママ向け、IT企業向け、フリーター向け、などジャンルごとに特化して転職サポートをしています。
大手転職エージェントで幅広く求人情報を集めつつ、特化型でママ向け求人をピンポイントで狙う方法がおおすすめです。
希望条件で探す
「時短勤務が可能」「土日祝休み」「テレワーク可能」「フレックスタイム制有り」「残業なし」など、希望条件を考えましょう。
転職エージェントのサイトには女性の転職に強いかどうかが書いてます。自分の希望条件を満たしそうな転職エージェントを選びましょう。
ママ向け転職エージェントのメリット
ママ向け転職エージェントを使うメリットは、時短勤務が整っている企業の求人が紹介されていたり、子育てに理解のある職場の求人が紹介されていたりするからです。
応募企業がわざわざママ向け転職エージェントに求人情報の掲載を依頼するくらいなので、企業側も「子育てママ」を受け入れるつもりです。
ママにおすすめ転職エージェント
リクルートエージェント|大手総合転職エージェント

(株)リクルートキャリアが運営する転職エージェント業界NO.1の総合転職エージェントです。非公開求人数約10万件でほぼすべての業種の求人を網羅しています。
キャリアコンサルタントも優秀な人材がそろっているので、転職活動もスムーズにすすめられます。
大手企業の求人が多いので「大手企業で安定した働き方がしたい」方におすすめです。
ただ、総合型なので、男性向け求人も多いです。ママ向け求人だけをチェックしたい方は特化型と併せて登録するようにしましょう。![]()
マイナビAGENT「+Agent」

(株)マイナビが運営するマイナビAGENTの女性版です。マイナビAGENTの総求人数約10万件です。
女性向けの求人を多数扱っていて、マイナビAGENT独占求人もあります。
求人数が多い総合転職エージェントなので、さまざまな求人があります。
「幅広い求人から自分に合った仕事を見つけたい」方におすすめです。
パソナキャリア
(株)パソナが運営する転職エージェントです。求人数約3万件です。

パソナは、人材派遣業界で大手で老舗の部類に入ります。応募企業からの信頼が厚く、同じようなスキルでもパソナから紹介されたら採用されやすい傾向にあります。
「応募企業からの信頼度の高い転職エージェントにサポートしてもらいたい」方におすすめです。
Type.女性の転職AGENT

(株)キャリアデザインセンターが運営するサービス開始18年の女性向け求人に特化した転職エージェントです。求人数約○件です。
1年間で5,000人以上のキャリアカウンセリングを行っています。転職ノウハウが豊富で、自分に合った仕事探しから内定までしっかりサポートしてくれます。
転職面接のためのメイクアップサービスも行っています。ママ向け求人を紹介してほしい方におすすめです。
リブズキャリア
(株)リブが運営する女性向
け求人に特化した転職エージェントです。求人数は全国で約2,000件なので、リクルートエージェントやマイナビAGENT+のような総合型と併用がおすすめです。
女性の活躍をサポートする企業に贈られる賞の受賞歴があります。
「Woman Bright Action」という女性の社会進出を支援する取り組みに賛同していて、関連企業300社以上と連携しています。
ママ向け転職エージェント活用でよりよい職場へ

今は人手不足のため優秀なママなら転職しやすい状況です。
時短勤務、今より収入アップ、土日祝休み、など希望の条件を明確にして仕事を探しましょう。
転職でママの可能性が広がりますように。



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