大手外資系企業に転職した女性の経験談!ギャップやメリットを解説

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「大手の外資系企業はどんな働き方なのだろう」と考えていませんか。大手外資系企業で働いていた私の体験談を紹介します。入社前のイメージと入社後の感想、大手外資系企業で働くメリットとデメリットについてふれています。給料や残業についてもふれました。大手外資系企業に興味のある人は参考にしてください。

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自己紹介

この記事を書いた人

  • 新卒で日系の大手企業に入社し法人営業職につく
  • 大手外資系企業に転職
  • 大学の偏差値はそれほど高くない
  • 大手企業への就職にはコツがあると知る
  • 国家資格キャリアコンサルタントを取得

大手の外資系企業への転職は難しいわけではない

大手企業と外資系企業について解説します。

大手企業の定義

大手企業とは、企業規模が大きい企業や知名度の高い企業をさすことも多いですが、明確な定義はありません。一方、厚生労働省によると、中小企業は以下のように定義されています。

業種中小企業は下記いずれかを満たす小規模企業者
資本金従業員数
製造業、建設業、その他3億円以下300人以下20人以下
卸売業1億円以下100人以下5人以下
サービス業5,000万円以下100人以下5人以下
小売業5,000万円以下50人以下5人以下
参考:中小企業・小規模企業者の定義|中小企業庁

一般的に、中小企業より企業規模の大きい大手企業とよぶことが多いようです。そのため、ここでは中小企業より大きい規模の企業を、大手企業とよびます。

外資系企業とは

外資系企業は、外国資本の日本法人をさすことが多いですが、こちらも明確な定義がありません。一般的に、海外の企業が経営方針などを決めている企業をさすことが多いようです。

外資系企業には、3つの種類があります。

  1. 外資出身100%の企業
  2. 日系企業との共同出資
  3. 外国の企業が買収か資本提携した企業

外資系企業といっても、千差万別で企業によって働き方や年収、求められるスキルが異なります。日系企業にも数多くの企業があり、それぞれ違うように、外資系企業もひとくくりにできません。

ですので、本記事の体験談も「外資系企業のなかには、こんな企業もあるんだ」と参考程度にお読みいただけたら幸いです。

なお、一般的にアメリカ系の外資系企業は、業務内容がハードで、リストラにも抵抗のない企業が多いといわれているそうです。ヨーロッパ系は、のんびりしている企業が多いと聞きます。私が働いていた企業は、ヨーロッパに本社があるヨーロッパ系の外資系企業です。

大手外資系企業のイメージと実際のギャップ

大手外資系企業に入社する前としてからのギャップを紹介します。

大手外資系に入社する前のイメージ

大手外資系企業に入社する前にいただいていたイメージをピックアップしました。

  • 何かあるとすぐにクビを切られる
  • 仕事がハード
  • 英語ができないと仕事にならない

友だちが、アメリカ本社の大手外資系企業メーカーに勤めていて、その人からハードな働き方を聞いていました。そのため、上記の印象につながったというのもあります。

大手外資系に入社後の実態

大手外資系企業に入社した後に感じたことをピックアップします。

  • クビは簡単には切らない
  • 仕事はゆったりできる
  • 英語が必要なときもあるが、英会話力がなくてもなんとかなる

私がいた会社は、上司が日本人で、社内の人はほぼ日本人という組織だったので、クビという概念はあまりありませんでした。

会社にもよると思うのですが、残業はほぼなく、ゆったり働けました。残業は、本当にないです。退勤時間が来るのを、待機して待っている感じです。(もちろん、仕事中は真面目に働いていましたよ!)

なお、新卒で入社した会社は、日系の大手企業でしたが、退勤時間は一切気にせず残業は当たり前の環境でした。退勤時間になっていても外回りの営業をしている真っ最中ということもありました(今はコンプラとかで無理かもですが)。

大手外資系企業で働くメリット

大手外資系企業に働いていて感じたメリットを紹介します。

楽しい

仕事は楽しいです。大手外資系企業だから楽しいのか、その企業だから楽しいのか、業界が楽しいのか職種が楽しいのか謎です。何が楽しいのかを分解して考えると、以下の要素が楽しいです。

楽しいこと理由
自社商品を見るのが楽しい自分にとって魅力を感じる商品が多く、見ているだけで楽しかった
お客様や同僚が素敵で話していて楽しいお客様や同僚は魅力的な人が多かった。賢い人や上品な人が多く、学びが得られた
成長が感じられる上記2つの理由により、自分が磨かれていく喜びがあった

大変なこともありますが、楽しい割合のほうが大きい気がします。

大手外資系企業の年収は高い

同じ業界の日系企業より、大手外資系企業の年収のほうが高い傾向にあると感じました。前職の日系大手企業より、大手外資系企業のほうが時給で考えたら高かったかもしれません(残業がないため)。

残業がない

残業はほぼありません。多分、年間で残業時間は5時間くらいでした。上司が優秀だったからかもしれません。残業せずに、業務が進められるように整えてくれていました。

仲のいい社員がいた

職場に仲のいい社員がいたので、一緒に遊びに行ったり、ランチや飲みに行ったりしていました。仕事中も暇なときは、あれやこれやと話していました。青春の1ページです。

大手外資系企業に転職して後悔したこと

後悔というほどではないですが、転職してからとまどったことを紹介します。

海外本社からの英文資料が完ぺきには理解できない

ヨーロッパ系の外資系企業で働いていたので、海外の本社からの社内資料のなかには、本社の母国語で書かれているものがまれにありました。母国語の文章の下には、英訳が載っています。社員は英訳を和訳して読みます。

が、私のビジネス英語力では、英訳の文章が完全には理解できません!おおよそは分かるのですが、「これってこういう理解で合っている?」と確認したい感じです。上司や同僚が賢いので、和訳を教えてくれていました。

もちろん、本社からの重要書類や伝達事項は、日本の本社が日本語に和訳した書類を送ってくれます。そのため、ビジネス英語を完全に理解する英語力がなくても、業務には支障が出ませんでした。

今思えば、大手企業だからそういうこと(母国語→英訳→和訳で全社員に指示)ができる余裕があったのかもです。余裕があまりない企業だと、「いちいち和訳して送れるか!自分で読め!」と母国語の資料を丸投げされていたかもしれません。「英語力に自信ないわ~」という方は中小より、大手の方が働きやすいかもです。

なお、こういう資料の翻訳作業とかは学生に戻った気分がして個人的に楽しかったです。

行儀よく社会生活を送るよう心がけていた

大手外資系企業のなかには、ほぼ誰もが名前を知っている有名企業というところもあります。そのため、私自身も会社のイメージが悪くならないように、社会生活を送る際に行儀よくするようにしていました。

まれに、ふだんの生活で、勤務先の社名を聞かれたり、領収書をもらうときに社名を伝えたりするようなシーンが発生します。同僚は社名を言った後に、大胆な行動を取ろうとしたので止めたことがあります。

大手に転職できる人の特徴

大手外資系企業に向いている人の特徴を紹介します。

企業が求める能力をもっていること

企業によって、求める能力は違います。企業の求める能力をもっている人が採用されます。そのため、まず企業分析をして、求められる能力を調べましょう。自分にその能力があれば、猛烈アピールです。

何事も楽しめる人

どこの企業でもそうだと思いますが、働いているといろんなことが起こります。何事も楽しめる人のほうが、大手外資系企業に向いている気がします。本社がどの国にあるかにもよって、起こることの予測不可能度は異なると思います。国民性やお国柄もあります

「そんなことってある?!日系企業では考えられないんだけど??」ということがあっても楽しめる人は、仕事に驚きや発見があって楽しいと思います。

柔軟性がある人

前述したとおり、予測できないことがあっても、柔軟に受け入れられる人のほうが楽しく働けると思います。もしくは、今までのやり方でうまくいかないときに、違うやり方を試せるタイプは、お客様や社内のスタッフから愛されると思います。

英語力がある

英語力は必須ではありませんが、私がいた会社では、海外のお客様と話す機会がよくありました。英語やほかの国の言語を話せるほうが、お客様との距離がぐっと縮まります。私が大学時代に選考した第二外国語は中国語だったので、どちらからというとアジアのお客様と接することが得意でした。

そういえば、私は大学時代にバックパッカーで、バックパックかついでモンゴルやカンボジナなどアジアを中心に一人旅していました。その辺のエピソードも転職面接で評価されたのかもしれません

自分で考えて対応できる人

仕事で教わっていないことが起きた時に、自分で考えて対応できる人は向いています。外資系企業にもよりますが、私がいた会社は、いい意味で細かいところまで指示されないところでした。自分でその時の状況に応じたやり方を考えてやってよかったのです。

会社の大枠の重要ポイントや会社の方向性は最初にしっかり研修で教えてもらえます。その都度のイレギュラー対応は、会社の方向性にそうように、各々が考えて行動する感じです

なので、転職面接では、トラブルに出くわした時の乗り越えたエピソードなどを話したら、自分で考えて行動できる資質をアピールできるのではないでしょうか

大手外資系企業で楽しく働くことは可能

大手外資系企業で働くことは楽しかったです!私がいた会社はほんわかしていて、残業がなく給料も高くて楽しく働けました。大手企業は余裕があるところが多いので、社員への業務上のフォローが手厚いケースも考えられます。就活・転職活動中の方は、気軽に就職先の候補に入れてみてください。



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