在宅ワーク11年目突入。主婦が在宅ワーク始める時に知っておきたい事

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「在宅で働いてみたいけど、何から始めたらいいかわからない」


そんな方のために、在宅ワーク11年目の筆者が、最初に知っておいてよかったこと・つまずいたことをぜんぶまとめました。

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在宅ワーク11年目で学んだ11のこと

在宅ワークで働き始めてから、2025年ではや11年が経ちました。この11年で学んだことを紹介します。在宅ワークを始めようかと考えている人の参考になれば幸いです。


1. 在宅ワークってどんな仕事があるの?

在宅ワーク=ライターやデータ入力と思われがちですが、実は意外と多彩です。

  • ライター
  • ディレクター
  • インタビュアー
  • 人材採用の代行
  • 人材のスカウト
  • 事務
  • コールセンター
  • 営業代行
  • データ入力
  • 動画編集・画像加工
  • SNS運用代行
  • Webデザイン/コーディング
  • オンライン秘書
  • イラスト・漫画制作
  • プログラミング・アプリ開発
  • 翻訳・通訳
  • 文字起こし など

私は、おもにライターやディレクター、人材採用の代行、スカウト、画像加工などをしています。インタビュアーをすることもあります。

数年前まで、まれに外出して取材することもありましたが、今は、ほぼリモートでできる取材のみお引き受けしています。


2. 未経験の主婦でもできる?

できます。私は経験者ですが、未経験の方もたくさんいます。

案件によって、チャットワークというメッセージのやり取りができるアプリで、複数人の在宅ワーカーと一緒に仕事をするときがあります。メンバーのなかには、在宅ワークを始める前は違う職種に就いていたような感じの方も多いです。

ライターやディレクターとしての経験はないけど、人ときちんとやり取りできる人が継続的に依頼されている印象です。

そのため、在宅ワークの場合、経験の有無より、人柄が重視されると感じています。人柄とは、具体的にはこんな感じの性格です。

  • 納期を守る
  • 1度の修正依頼で怒らない

当たり前のようでむつかしいことなのかもしれません。もちろん、怒りや苦情をいわないというだけで、疑問点や日々感じていることなどは、担当者に相談していいと思います。

案件によっては、よくない依頼内容ものもあるので、理にかなっていない案件は受け入れない姿勢が必要なときもあります。修正回数も最初に確認しておくほうが無難です。

なお、以下は未経験でも始めやすい仕事です。

  • ライティング(特に自分の経験が活かせるジャンル)
  • データ入力
  • 文字起こし

文字起こしは、かなり労力がかかります。私は、自分がインタビュアーとして取材した音声の文字起こし以外は受けていないです。文字起こしアプリを使うほうが、安上がりなケースもあります。


3. どれくらい稼げる?

【目安(あくまで目安です)】

  • 月1~3万円:副業としてやる人に多い
  • 月5~10万円:継続案件が出てくるとこのあたり
  • 月10万~20万円:本業レベル(専業で平日稼働)
  • 月20万円以上:スキルと実績次第で到達可能

※クラウドワークスなどでは、最初は単価が安い案件が多いですが、経験を積むと報酬も上がります。

なお、在宅ワークでも稼いでいる人はすごく稼いでいます。知りあいの在宅ディレクターさんは年収1,000万円とおっしゃっていました。(ただし、瞬間風速的に一時的に売り上げが上がっただけで、その後は数百万円ほどに落ち着いたもよう)


4. 在宅ワークの求人はどこで探すの?

初心者におすすめなのは以下のサイトです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • 企業の採用サイトやnote
  • X(旧Twitter)
  • ココナラ(スキル販売型)
  • シュフティ(主婦・初心者向け)
  • Wantedly/Indeed(リモート求人あり)

クラウドソーシングサイトを使って案件を探す方法が一般的ですが、企業の公式ホームページやnotoをみると、「ライター募集」「エディター募集」などと在宅ワーカーを募集しているときがあります。

私も11年前の初めての在宅ワークの仕事は、企業の公式ホームページにある募集内容を見てメールを送ったことから始まりました。

好きな会社やメディアのホームページをたまに見て、在宅ワークの仕事を募集していないかチェックするのもいいですね。

また、X(旧Twitter)にやりたい仕事内容を書いておくのもおすすめです。案件によっては、XやFacebookなどを使って、自社に合いそうな人材を探しているところもあります。合いそうな人がいれば、企業の担当者がDMでメッセージを送ります。

Xで人材を探す時は、依頼したい業務の実務経験がありそうか、真面目そうな人か、というところをみています。

5.案件はどうやって獲得するの?

案件獲得までの流れを紹介します。

  1. クラウドソーシングサイトや企業のホームページで在宅ワークの募集を見つけて、メッセージを送る
  2. メッセージでやり取り(自己紹介や過去の実績を伝える)
  3. 発注前に、オンライン面接を受けるケースがある
  4. 双方問題なければ、案件の依頼を受けて、案件獲得となる

オンライン面接では、これまでの実績を伝えられるように、あらかじめ考えをまとめておきましょう。一般企業の面接のようにやる気をアピールするのも大切です。


6. 怪しい仕事を避けるには?

以下の特徴がある案件は避けましょう。

  • 初期費用がかかる(教材・口座開設など)
  • 内容が不明確(「簡単作業です」だけで詳細がない)
  • LINEや個人連絡先に誘導される
  • 高すぎる報酬が提示されている

ただし、これらに当てはまるのすべてが怪しい仕事、というわけではありません。クラウドソーシングサイトなど匿名でやり取りする場合、いい案件でも、「Zoomなどでお互いの素性を確認してから、内容をくわしく伝える」というようなことはあります。

怪しいかどうかの判断に迷ったら、レビューやSNSの評判をチェックしましょう。

レビューやSNSで評判が確認できない場合、ひとまずやめておくのも一つの方法です。「怪しいかも…?」と感じる自分の直感を信じましょう。


7. どんなスキルが必要?

「完璧なスキル」よりも「丁寧にやりとりできる人」が重宝されます。担当者やほかの在宅ワークのメンバーと丁寧にコミュニケーションをとるスキルが大切です。主婦の方は、これらのスキルが高い方が多いのではないでしょうか。

在宅ワークの場合、メッセージでのやり取りがほとんどなので、クッション言葉をいれてやわかい印象で話す方法もあります。

対面で話す場合、表情や声のトーンから気持ちは伝わりますが、メッセージだけだと相手の感情が読み取りにくいです。

おそれいります、ご検討いただければと思います、など相手に配慮した言い方ができるほうが、いい気がします。


8. 在宅ワークのメリット・デメリット

メリット

  • 通勤なしでストレスが激減
  • 人間関係のストレスが少ない
  • 自分のペースで働ける
  • 朝・夕に家事がしやすい
  • 昼休憩に寝たり走ったり筋トレしたりできる

デメリット

  • 孤独感がある
  • 自己管理が必要
  • 収入が不安定(業務委託で働く場合)

通勤時間がない分、時間に余裕ができます。案件によっては、「今週中に完成させてください」というものや「今月中に納品してください」という依頼も多いです。そのため、自分の状況に合わせて仕事ができます。

私は納得できる成果物が完成するまで、ずっと仕事を続けてしまう傾向にあります。在宅ワークの方は、公私の区別がしにくくなるので、自己管理に注意しましょう。

また、孤独感というか、1人で仕事をするので、集中しにくいときがあります。その場合、私はオフィスの環境音(オフィスを想定して、電話がなったり、人の話声がしたりする動画)を流して、会社員時代を思い出してエンジンをかけてから仕事に取り組むときがあります。

あと、業務委託という外注として働く場合、収入が不安定になりやすいです。毎月発注してくださるクライアント様や1年契約をしてくださるクライアント様がいれば、安定しやすいです。


9. 税金・確定申告って必要?

副業でも「48万円以上の所得」がある場合は確定申告が必要になります。本業として始める場合は開業届と青色申告の申請をしておくと節税にもなります。青色申告の場合は、最大65万円の控除が受けられます。


10. 長く続けるコツは?

気づけば、在宅ワーク歴が11年になりました。2年目くらいに開業届を提出し、事業としては2025年で9年目に突入します。今年は、法人化を考えています。

長く続けるコツは、なんでしょうか。気づいたら、11年経っていたので、分かりません。でも、あらためて考えると、丁寧に仕事をすることでしょうか(キリッ

売上がそれほど大きくなくても、丁寧に仕事をすることで継続的に依頼してもらえるようになります。(今年は丁寧に仕事をしつつ、受注する案件数を1.5倍に増やし、成果物をたくさん世に出したいです)

在宅ワークの職種によっては、経費がそれほどかかりません(ライターやエディター、採用代行など)。事業の維持費がそれほどかからない職種の場合、それほど収入がなくても、細々と生きていけます。

そのため、自分の生活費にいくらかかるか計算し、それを満たすためには最低いくらの収入が必要かを計算するのもいいですね。その金額が稼げたらずっと続けられます。

「もっと大幅な収入アップを目指したいんだよ~!」というところもあるかもしれませんが、焦ると成果物の質が下がってしまうかもしれないので、まずは最低ラインを超えるようやってみましょう。(クラウドソーシングサイトは、依頼した人と依頼された人の双方のレビューが書き込めます。悪い書き込みをする企業はあまりいませんが、できたら高評価は欲しいものです

11. 在宅ワークであると便利なもの


職種にもよりますが、在宅ワークであると便利なものを紹介します。なくても、なんとかなりますし、私は最初はリビングの椅子でやっていました。しばらくは、家にあるもので代用してもいいと思います。

在宅ワークが軌道にのって、予算が許す方は、身体のコンディションを整えてずっと働ける身体を維持するためにも、検討してみてください。

  • 質のいい椅子(予算2~5万)
  • パソコンのモニタ2枚以上。3枚以上あると作業が楽になる(予算3~6万)
  • トラックボール(ロジクールが使いやすい)
  • 確定申告の時期は、確定申告アプリ(マネーフォワードなど)

質のいい椅子は、腰を守ります。トラックボールは、マウスより手首の負担が軽い印象です。モニタは3枚使う場合、パソコンが対応しているかどうか要確認です。私は、3枚同時に使えないパソコンだったので、ディスプレイアダプタを使っています。

在宅ワークは副業・バイト・専業でも誰でも始められる

在宅ワークは、誰でも始められます。
続けるには「自分に合ったやり方」を見つけることが大事です。

焦らず、一歩ずつでOK。あなたのペースで始めてみてくださいね。

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